口元に広がるほうれい線のせいで、実際よりも老けた印象になっていませんか?
ほうれい線さえなければ、若々しい顔で居られるのに、と思う人は多いでしょう。

そして、選択肢の1つとして美容クリニックによる治療・施術があります。
今では本格的な美容整形からプチ美容整形と呼ばれるもの、クリニック独自の施術まで多種多様な治療プランが用意されています。
本気で美容整形を考えている方なら、実際にクリニックを訪れて先生にとカウンセリングをするのが一番だと思いますが、ほうれい線を解消するために化粧品や美顔器などのホームケアと比較・検討している方も少なくないでしょう。
ここではそんな美容クリニックでのほうれい線治療の代表的なものを特徴から費用、また将来的なリスクについてご紹介していきます。
目次
ほうれい線治療の代表的な3つの美容整形
ほうれい線を美容整形で治療していくにはまずどういった施術・方法があるのかを理解しておく必要があります。
それぞれかかる費用やメリット・デメリットなどもざっくりと把握しておくとよいでしょう。
ほうれい線のクリニック治療は、大きく分けて以下の3つに分類されます。
- 注射→ヒアルロン酸注入
- 照射→高周波治療
- 日帰り手術→スレッドリフト
費用も、注射 < 照射 < 日帰り手術 の順に高くなっていきます。
では、それぞれの治療メニューを比較しながら詳しく見ていきましょう。
ほうれい線治療にかかる費用をチェック!
美容整形でほうれい線を薄くしたり消すことは、現在ではとても気軽に出来るようになっています。
しかし、自宅でのセルフケアに比べればその費用は当然かかってきます。
ここでは代表的な施術別に詳しく費用についてまとめてみました。
ヒアルロン酸注入はほうれい線治療で最もポピュラーなもの
美容整形でほうれい線を消すのに最もポピュラーで人気のある方法に、ほうれい線部分に直接ヒアルロン酸を注入する施術があります。
ヒアルロン酸治療の特徴
年齢とともに肌のハリが無くなり、深い溝となったシワやくぼみ。
ほうれい線や頬のくぼみなど、加齢による症状が気になる部位にヒアルロン酸を注入(注射)することで、体内に元から存在する自己のヒアルロン酸と融合して、皮膚にふくらみを持たせ、即効的にシワを解消します。
注射の痛みはあるのですが、クリーム状の麻酔でその痛みは軽減されますし、施術時間はたったの10分と短時間で済みます。
また、仕上がりもすぐに確認出来、半年に一度打てば、ある程度の効果の持続が期待できます。
ヒアルロン酸治療の費用は?
ヒアルロン酸注入をどのクリニックで行うかによっても費用は変わりますが、左右のほうれい線に対して合計2㏄が必要なので、相場として6万円くらいになります。
費用が高いクリニックでは20万円程必要になるケースもあります。
1回の施術で効果を実感できる高周波(RF)治療
高周波を利用してほうれい線を消すと、顔全体が若返ることが出来ると定評があります。
高周波(RF)治療の特徴
高周波は、真皮層にまでダイレクトにコラーゲンを浸透させることが出来るので、ほうれい線の除去はもちろんのこと、ハリや艶感が肌に戻るのです。
皮膚表面のダメージは抑えつつ、症状の原因がある真皮層へとダイレクトに熱刺激を与えます。
パワーや挿入の深さも選択できるため、症状に合わせた治療が可能です。
半年に一度の治療で、施術時間も40分くらいと気軽に受けることが出来ます。
高周波(RF)治療の費用は?
費用は、相場として20万円弱くらいです。
クリニックによって料金が異なるので、技術の高いクリニックを選ぶ必要がありますね。
スレッドリフトで自然な表情を損なわずリフトアップが実現
美容整形だからこそ出来る施術がスレッドリフトと呼ばれる施術です。
この施術は、皮下組織に特殊な糸を入れて、糸の反発力によって皮膚を持ち上げる仕組みになっています。
スレッドリフトの特徴
糸をたるみの気になる部位に挿入し、糸の"コグ"を肌深部へ強力にひっかけてリフトアップさせます。
さらに、糸を頭皮下に十分挿入することで、効果の維持と安定性を高めます。
リフトアップして頬に高さが出ることで、お肌にハリとツヤが復活。
- すっきりとした輪郭
- ピンとしたお肌
が若々しい印象を与えるでしょう。
スプリングスレッドリフトで使用する糸は、柔軟性・伸縮性に富んだシリコンとポリエステル製です。
顔の筋肉の動きに合わせてしなやかに伸び縮みしますので、自然な表情を損ないません。
スレッドリフトの費用
スレッドリフトの費用は、糸の本数によっても変わりますが、大体一本二万円から五万円くらいが相場です。
施術は30分程度なので、気軽に受ける方が多いようです。
美容整形の施術はリスクも十分計算に入れておく
美容整形でほうれい線を消す方法は、顔がキレイになり何より手軽で即効性があるのが魅力ですが、その背景にあるリスクについても理解しておく必要があります。
ここでは、美容整形でほうれい線を解消する施術のリスクについてまとめてみました。
ヒアルロン酸注入のリスク
ヒアルロン酸注入は、比較的簡単で安全な方法ですが、失敗が絶対にないわけではありません。
しこりが出来てしまったり、注入部分が目立つこともあります。

高周波(RF)治療は費用の割に効果がタイムラグが生じる
高周波(RF)治療でほうれい線が解消するまでには時間がかかります。
さらに効果を持続させる為には定期的に高周波(RF)治療を行う必要があり、人によっては施術直後に皮膚が痛むことがあるのです。
高周波(RF)治療は安全性が高いですが、即効性から見ると素早くほうれい線を無くしたい人には向いていません。
スレッドリフトは顔の腫れに注意も
スレッドリフトは顔全体が糸によってリフトアップするので、ほうれい線だけでなく顔のたるみやシワが解消出来ます。
糸を使った施術なので、二年くらいで糸が皮膚に吸収されると、再度施術が必要になります。
計画的に進めていくのが重要で、糸で施術後に顔が腫れるリスクがあります。
顔に糸を針で通すので、皮膚がデリケートな人には向いていないのです。
美容整形はリスクを念頭に考えましょう
美容整形の施術は、顔にメスを入れたり注射をしますから、医師やクリニック選びは慎重に行う必要があるのです。
医師の技術が完成度を左右すると言っても過言ではありませんから、ほうれい線の解消に特化しているクリニックや医師を探すことが大事です。

まとめ
美容整形でほうれい線を解消することは、セルフケアよりも手軽で即効性があります。
しかし、効果が永久的に続くわけではありません。
効果が無くなってくれば、また治療をしなければなりませんし、その分経済的にも負担がかかるのです。
美容整形でほうれい線を解消しようと考えている人は、その前に費用やリスクについて納得して継続する計画性や意志が必要になるでしょう。
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